活動理念―Our Policy―

数千年を越えて伝えたいもの

 東京剣舞会エッジ―志伝流―は、アーティスト・俳優・学生など、代表:志伝飛龍の理念に共感する個人が集い、日本文化の世界的な普及に努め、日本を唯一無二の芸術国にすることをめざし、設立された団体です。
 殺陣・舞踊をはじめとした日本の伝統文化を通じて、「志」「思いやり」「覚悟」とは何かを追求し、千年先に想いを馳せながら、自らがこの世に生まれてきたという「生きた証」を刻むために活動しております。

生きた証を刻むために

 私たちは、この国の過去を生きた人々が紡いできたものを、今を通して、未来へつなげることを目標としています。「生きた証を刻む」ことは、決して歴史に名を刻むということを意味しているのではありません。
 歴史に名を遺すことを目的とするのではなく、数千年先の誰かにつながるものに携わりたい。これが我々の考える「生きた証」です。

社会へ、世界へ貢献できること

 我々は、「生きた証」を世界規模で刻もうと考えております。そのため、社会問題の解決に積極的に取り組んでおります。
 例えば、「敷居が高い」と思われがちな伝統芸能を、全世代の方々により身近に知っていただくための活動や、男性優位といわれる殺陣業界における女性の活躍など、世界が抱える社会課題を視野に入れた活動をしております。私たちは、2030年までに達成すべきSDGsの実現と、その先における社会を見据えた考えを持っております。